革靴

【重要】新しく革靴を買ったら、必ずするべきたった1つのこと

革靴のお手入れは十人十色、調べれば調べるほど答えが分からなくなってきます。
今回は新しく購入した革靴を履く前に、これだけは必要なたった1つのお手入れをご紹介します。
革靴のお手入れは難しく感じそうですが、私が紹介するのはとても簡単かつなお手入れですので、是非ご参考にしてください。

新品の革靴に必須なたった1つのこと

新品の革靴に最低限、これだけは必須なお手入れがあります。

それは、乳化性クリームを塗ることです!

f:id:ketamata:20190104224736j:plain
f:id:ketamata:20190104224949j:plain

画像は「Boot Black(ブートブラック)」の乳化性クリームです。
シューケア用品は様々なブランドがあります。
初めてシューケア用品を買う人、何を買えば良いかわからない人はとりあえず「Boot Black(ブートブラック)」を購入しておけば間違いありません。

履く前に乳化性クリームを塗る必要性

店舗での在庫の期間、靴の水分と油分は抜けていきます。
人の肌もそうですが、水分や油分が抜けて乾燥すると、ひび割れが置きますよね。
革靴も同様に、乾燥して水分や油分がない状態で履くと、ひび割れ等靴に負担がかかります。

革靴に水分と油分を補給し、ひび割れを防ぎ、革の状態を保つために乳化性クリームを塗る必要があります。

更に乳化性クリームを塗ることによって、表面に薄い皮膜を作ることができるので、汚れが直接革に付くのを防いでくれます。

お手入れ方法

それでは実際にお手入れ方法をご説明します。
2019年スコッチグレイン福袋で手に入れたベルオムで実際にお手入れをしていきます。

f:id:ketamata:20190104224903j:plain

必要な道具

  • ブラシ(2つあれば望ましい)
  • ペネトレイトブラシ
  • 乳化性クリーム
  • 仕上げ用クロス(ストッキングで代用可能、無くても可)

このうち、必須な道具は太文字にしている3つだけです。f:id:ketamata:20190104224742j:plain

ブラシ

ブラシは可能であれば馬毛と豚毛の2種類あると望ましいですが、最初のうちは1つで十分です。
もし靴磨きに興味を持ち始めたら揃えていきましょう。

1つだけ用意するのであれば、馬毛ブラシが良いです。

f:id:ketamata:20190104224800j:plain
f:id:ketamata:20190104224739j:plain

馬毛ブラシは豚毛より柔らかい毛をしていますので、普段靴を履いた後のホコリや軽い汚れを取るのに最適です。

豚毛ブラシはやや硬い毛をしていて、靴磨きの最後のブラッシングに使用すると艶が出て綺麗になります。
ただ、馬毛ブラシでも十分効果はありますので、まず最初にブラシを1つ購入するのであれば、馬毛ブラシをお勧めします。

もちろん化繊ブラシでも無いよりは100倍マシです。

f:id:ketamata:20190104224805j:plain
f:id:ketamata:20190104224744j:plain

ちなみに私が使用しているのは山羊の毛です。
豚毛と同じ用途で、仕上げ用に使っています。

f:id:ketamata:20190104224732j:plain
f:id:ketamata:20190104224751j:plain

ペネトレイトブラシ

画像のような小さいブラシです。

f:id:ketamata:20190104224939j:plain
f:id:ketamata:20190104224944j:plain

ペネトレイトブラシは乳化性クリームを革靴に塗るために必要です。
手を汚さず、簡単に靴にクリームを塗ることができます。

f:id:ketamata:20190104224755j:plain

靴を磨く際にクロスは使用しません。
良く靴磨きというと、画像のようなクロスで磨くイメージがあります。

ですが、クロスだと手は汚れますし、クリームを塗りすぎてしまったり、ムラになりやすくなるのでお勧めしません。

乳化性クリーム

革に水分と油分を加え、表面に薄い皮膜を作り汚れを防いでくれます。

靴と同じ色のクリームを使用すれば補色をすることもできます。

f:id:ketamata:20190104224736j:plain
f:id:ketamata:20190104224949j:plain

開けてみると固めのゼリーのようです。

f:id:ketamata:20190104224747j:plain
f:id:ketamata:20190104224929j:plain

乳化性クリームもたくさんブランドがありますが、初めてなら「Boot Black(ブートブラック)」が間違いありません。

仕上げ用クロス

無くても問題ありません。ストッキングでも代用可能です。

f:id:ketamata:20190104224954j:plain

仕上げに靴を磨くことによって、余分なクリームを取り、革靴に光沢がでます。

ただ、ペネトレイトブラシを使用すれば乳化性クリームの塗りすぎを防げるので、無くても問題ありません。

STEP1:ホコリ取り

まず初めに革靴をブラッシングしてホコリを取ります。

f:id:ketamata:20190104224918j:plain

靴紐を取ったほうがより深くケアができますが、面倒でしたらそのままで大丈夫です。

STEP2:乳化性クリームを塗布

ペネトレイトブラシに乳化性クリームを米粒3~4粒ほど付けて革靴に塗っていきます。円を描くように塗ります。
クリームが足りなければ更に米粒3~4粒ほど付けて追加してください。

f:id:ketamata:20190104224854j:plain
f:id:ketamata:20190104224907j:plain
f:id:ketamata:20190104224924j:plain f:id:ketamata:20190104224911j:plain

「ウエルト」という、画像の部分にもゴシゴシ塗りましょう。
(ウエルト:靴の周りを縁取るように甲革とアウトソールに縫い付ける細い帯状の革)

f:id:ketamata:20190104224809j:plain

乳化性クリームを塗った直後です。
若干くすんでいますが、次の工程で艶がでますので安心してください。

STEP3:ブラッシング

乳化性クリームを塗り終わったらブラッシングをしましょう。
軽くシャッシャッと擦るイメージです。

ブラッシングをすることによって余分なクリームを取り、艶を出すことができます。

f:id:ketamata:20190104224821j:plain

before

f:id:ketamata:20190104224809j:plain

after

f:id:ketamata:20190104224816j:plain

ブラッシングをする前より綺麗な艶が出ました。

ブラッシングをした後に仕上げ用クロスで吹きますが・・・
正直あまり効果があるように思えないんですよね。

ブラッシングだけで十分ですので、余裕があればしてみてください。

f:id:ketamata:20190104224846j:plain

まとめ

以上、簡単3STEPでした!
慣れれば1足10分掛からないでお手入れできます。

f:id:ketamata:20190104224858j:plain

画像左がお手入れ後、右がお手入れ前です。

スコッチグレインの革質が良いので、お手入れをしなくても見た目に大きな違いはありませんね。

ですが革を触ってみると、お手入れする前は革がカサカサしていますが、お手入れ後の革はしっとりと水分と油分が補給されているのが実感できました。

f:id:ketamata:20190104224838j:plain
f:id:ketamata:20190104224842j:plain

たったこれだけのお手入れでも、するとしないとでは大きな差がでます。

せっかくの新品の革靴、大切にしていきたいですよね。

是非、ちょっとしたお手入れで革靴を長持ちさせることができますので、試してみてください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です